2022年6月26日よりTBS系の「日曜劇場」で放送開始されたドラマ「オールドルーキー」。
そんな「オールドルーキー」のネタバレと感想を最終回まで紹介、考察していきます。
放送スタート | 放送日時 |
---|---|
2022年6月26日 | 毎週日曜よる9時 |
放送局 | 話数 |
TBS系列 | 全10話(?) |
原作 | 脚本 |
オリジナルドラマ | 福田靖 |
音楽 | 主題歌 |
木村秀 | King Gun「雨燦々」 |
元プロサッカー選手で、サッカースキルしかない新町亮太郎が、セカンドキャリアとして選んだ道がスポーツマネージメント。
元アスリートとしての目線を使いながら現役アスリートをサポートしていき奮闘するヒューマンドラマです。
【オールドルーキー】第4話ネタバレ(あらすじ)と感想(7/24)
2022年7月24日に放送された「オールドルーキー」第4話のネタバレ&あらすじ&感想を紹介していきます。
【オールドルーキー】第4話ネタバレ(あらすじ)
今回のスポーツマネージメントは球団をクビになる事が決まっているプロ野球選手「北芝謙二郎(板垣瑞生)」選手です。
ビクトリーの梅屋敷(増田貴久)は担当している横浜DeNAベイスターズの2軍に所属している北芝に対して、間もなくビクトリーとの契約が終了することを告げます。
北芝は横浜DeNAベイスターズに入団して6年目を迎えており、まだ24歳だがオールスターを境にずっと2軍のままだという事で今季限りの戦力外通告を言い渡されています。
そんな北芝に対してあっさりと見切る梅屋敷に対して、新町はあまりにも冷たすぎると残り契約期間の間のマネージメントをさせてくれと名乗り出る。
新町は北芝に対して、悔いのないように現役を退けるために一生懸命マネージメントをする。
そしてそれに答える様に頑張っている北芝の姿を見ている内に新町は現役復帰をしようと心に決める。
そして新町は知り合いを通じて湘南ベルマーレのテストを受けれる事が決まる。
新町は高柳(反町隆史)に湘南ベルマーレのテストを受けさせてくれと頼む。
そんな高柳は新町の熱意に承諾し、籍はビクトリーに置いてあげるから全力で頑張って来いと檄を飛ばす。
新町は湘南ベルマーレのテストを受けたが合格せず、サッカー選手への復帰は無くなった。
今回、ビクトリーの皆さんに新町の妻が元アナウンサーの果奈子(榮倉奈々)だという事が知れ渡り、高柳は元々果奈子のファンだったという事で、新町に対して会社に連れて来いと命令を出す。
ある日、ビクトリーに新町のお弁当をもって果奈子が現れる。
会社のみんなは大興奮。
果奈子に対して写真を一緒に取ってくれという高柳。
そんな時、新町は北芝の様子を見に行き出かける。
会社に残った果奈子は高柳に対してお願いをする。
そのお願いは、新町の引退試合をさせてあげて欲しいという事であった。
そのお願いに高柳は承諾し、全面サポートすることを約束した。
【オールドルーキー】第3話ネタバレ(あらすじ)と感想(7/17)
2022年7月17日に放送された「オールドルーキー」第3話のネタバレ&あらすじ&感想を紹介していきます。
【オールドルーキー】第3話ネタバレ(あらすじ)
今回のスポーツマネージメントは日本マラソン界のエースと言われている「秀島修平(田中樹)」です。
秀島は次に挑戦する市原国際マラソンで「世界新記録で優勝する。」と記者会見で発言する。
そして迎えた市原国際マラソン先頭集団を走る秀島は30キロ地点で早くもスパート。
しかし、次第にペースダウンしだし、結果は10位となる。
レース後の記者会見を受けた秀島は敗因ついて記者から聞かれると「わからないよっ!」と感情的になる。
そんな秀島に対し記者は「逆キレ会見」や「ビックマウス」などと叩き出す。
秀島はビクトリーの塔子(芳根京子)のせいだと言い出しビクトリーとのマネージメント契約を解消したいと言い出す。
しかし何とか秀島を説得してビクトリーとの契約を継続させたが、秀島は「深沢塔子を担当から外して新町亮太郎(綾野剛)を担当にして欲しい」と条件を出す。
秀島は新町なら元サッカー選手だからアスリートの気持ちが分かるはずだと。
しかし新町はまだ見習いの身なので自身がない。
そこで高柳(反町隆史)が秀島を見事マネージメントできれば「正社員」に昇格させると約束させる。
新町がマネージメントを始め、秀島の練習に付き合っていると、民衆から練習の妨害やヤジが飛び、秀島のメンタルはボロボロになり、挙句の果てに秀島は行くへ不明になり連絡が取れなくなる。
新町は秀島を探し回るも見つけ出すことが出来ない。
そんな時、深沢が「初めて練習した場所にいるかも」と、軽井沢に向かう新町。
新町が軽井沢に向かうと、そこに秀島はいた。
新町はアスリートの苦悩などを理解しつつ、そこで秀島の本当の気持ちを聞く。
そこで新町は秀島に「本当に秀島さんの事を理解しているのは、深沢さんです。」と深沢がどれだけ秀島の事を理解していたのかを説明する。
新町はもう一度、秀島に深沢を担当にすることをすすめる。
秀島はそれを承諾し、深沢に自分をマネージメントしてもらえるように頼みに行く。
しかし深沢はその依頼を断る。
新町は休日に深沢を呼び出し、もう一回秀島のマネージメントをするように説得する。
新町に説得された深沢は、再び秀島に会い、もう一度マネージメントをさせてくださいとお願いをする。
しかし深沢はマネージメントをするのには条件があると切り出す。
その条件が2か月後に行われるマラソン大会に出ない事。
深沢は秀島が今まで勝ってきたレースは少なくとも半年以上に準備期間があったと説明する。
そして次に狙うレースは来年のマイアミ国際マラソンだと説明する。
ここで勝って来年のパリオリンピック選考会に万全の状態を整えることを説明。
その説明を聞いた秀島は深沢の条件を承諾して再び秀島の担当に戻る。
そして未だサッカーに未練がある新町。
そこに妻の果奈子(榮倉奈々)がサッカーへの未練が吹っ切れていない新町にもう一度現役を目指してみればと話す。
しかし、新町は「ビクトリーで家族の為に頑張ると決めたから」といって現役復帰はしないと言う。
【オールドルーキー】第3話(感想)
今回のオールドルーキーに登場したアスリートはマラソンの選手でした。
たまにアスリートでビックマウスになる人がいるのもあれは自分を奮い立たすための鞭でもあるが今回の話でよくわかります。
やはりトップ選手ともなると孤独との戦いであり、チーム競技でも同じような事が言えるようです。
そう言った選手のバックアップをするのがマネージメントの仕事だという事も今回よく分かった気がします。
アスリートの気持ちはアスリートじゃなきゃわかりにくいその架け橋を新町亮太郎が行っている。
今回で3人目のアスリートですので段々ビクトリーでの新町亮太郎の存在が重要になってきているかいだと思いました。
そして新町亮太郎自身のケジメについて、妻の果奈子は本当に分かってあげているなだなと感じますね。
サッカーに未練があるのは当然!あんな辞め方をしたのだから。
そんな亮太郎に対して全面バックアップを約束する果奈子は頼もしい限りです。
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